アトピーアレルギーの方のためのお風呂での対応の続きです。
このページでは風呂内で使用する石鹸について説明させていただきます。
石鹸はいろいろなものが販売されていますが、
その中でもアトピーの私が使用して、かなり良かった物と
選ぶ時に気よつけた事を説明させていただきます。

石鹸選びはアトピーの方には重要な事です。

泡が立つ界面活性剤はアトピーの方には天敵ですので
それが含まれない石鹸が重要です。
界面活性剤や発泡剤は皮脂を余分に取り肌のバリアを壊してしまいます。
これらは石油から作られています。
ようするに石油を体に塗っているような物で皮膚には有害です。
私もそうでしたがアトピーの肌は乾燥しているために
石鹸に含まれる界面活性剤は天敵です。
しかし、通常の石鹸では悪性のある
界面活性剤は英語で表記してある事はよくあります。

石鹸は本当の天然石鹸で
天然グリセリンが多いものが必要になります。
天然グリセリンは保湿成分があるのですが、
界面活性剤が入った石鹸にはグリセリンは少ししか含まれていません。
天然グリセリンは多いとゼリーみたいな物で溶けやすくなります。
通常の石鹸ではグリセリンを抜く処理をして
石鹸が長持ちするようにしていますが、
アトピーアレルギーの方はなるべく天然グリセリンが多く、
よけいな添加物や界面活性剤が全く含まれない
石鹸を使用する必要があります。

私は石鹸を2個使用しています。
皆様にもそれをおすすめします。
まず皮膚の雑菌が増えづらくなる、
無添加牛乳石鹸を使用してから
最後の仕上げにアトピーの乾燥肌の水分補給のために
池田さん石鹸を使用しています。

アトピーの方は湿疹部分から
水分が蒸発しやすいため肌が乾燥しています。
そして湿疹の膿みから雑菌が入りブドウ球菌などの雑菌が肌で増え、
それらがかゆみを増大させます。
無添加牛乳石鹸の弱アルカリ性は
雑菌が繁殖しずらい肌にし てくれます。

池田石鹸は水分保持の天然グリセリンが多量に含まれて
いますので乾燥肌にいいです。

私のアトピーもこれで大分軽くなったと実感しています。
アトピーアレルギーの方も石鹸選びがいかに大切かが
この石鹸を使用してみてわかるかと思います。

こういう石鹸はある程度は持続して使用してみないとわかりません。
ですから私も探すのに苦労しました。
ちなみに液体ボディーシャンプーは
化学物質(石油)で作られた物が多いので
アトピーの方にはおすすめできません。

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